ダラス転勤でおろおろする家族の日記

夫がアメリカ転勤だ!(赴任ではないらしい)、と言い出し、あわててあれこれ調べたり準備したり。やったこと役にたったこと、の記録と日々のことなど、適当に書いています。解説というよりは、記録という色が強いため、読みにくいかもしれません。どんどん内容は増やしていきたいと思っております。

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携帯電話等通信環境をどうするか⑦<事件>

事件の続きです。事件勃発後、結局母から宅配で本体を送ってきてもらいました。物理的な故障なら、買ったばっかりなのでまだ保障がきくので、そういう意味では気楽でした。  

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何が起きていたか

手元に届いて調べてみると、原因は2つのことが時間をずらして起こって、最終的にはどうしようもなくなったようだということがわかりました。

  • シャープのガラホは電源ボタンを長押しすると、「電源を切る」「再起動」「機内モード」と、縦スクロールで選択できるようになり、その状態で、真ん中の決定ボタンを押すと、「電源を切る」が選択され落ちるのですが、母は操作に不安があるせいか、決定ボタンの微妙に下の下矢印キーを押してしまい、知らずのうちに機内モードにしてしまっていました。機内モードにするなんて私も思ってもみないので、画面内に飛行機の絵があるか、とかそういうことの確認や機内モードというものがある、ということを事前に教えておくことはしておらず、ここでまず謎の発着信不能になりました。

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その後、再起動ループが発生しましたが、これは以下の問題でした。

  • バッテリーの下のsimが緩んでいた。これは私が最初に挿した時に甘かったのかもしれません。背面のバッテリーカバーをあけて、バッテリーを外し、小さなsimをもとの位置に戻すことは母には困難なことが想像できました。simがついてないと再起動繰り返すんだね、ということも今回知りました。これは機種にもよるんでしょうね。

分析・・・

母の場合、ひとつのボタンに複数の機能があると事件が起こるのだな、と理解できました。古いガラケーは使えていたので、同じボタン配置のガラホなら説明書と、私自作の説明パネルがあれば使えるかと思っていたのですが、甘かったです。こういう場合MVNOだとショップの助けを得るのに、ちょっと電車に乗る場所までいかないといけないのは厳しいなと実感しました。

なので、ガラケーにこだわる母の要望に沿ってガラケーの見た目のものを入手してきたわけですが、今回の失敗を受けて再調査しました。そこで、ソフトバンクのあんしんファミリー携帯(私の回線がまだソフトバンクなことと、最寄りの駅前にソフトバンクのお店がある)というやつのほうがマシなのではないかと思いました。UIもシニアが迷わないようになっていると動画では思いましたので、母には見た目スマホだけど、中身はできることが非常に限られていてガラケーのようなものだよ、と説得すればいいかな?と。 


あんしんファミリーケータイ 204HW(SoftBank 2013 Summer)

 

ただ、このサービスを契約してしまうと、iijmioで買ったガラホがまるっきり無駄になってしまうわけですが><さらに、このことを調べている間に、すっかり忘れていましたが、ソフトバンクには「アメリカ放題」というサービスがあることに気が付きました。てっきり終了した思っていたのですが、復活していました。www.softbank.jp

まとめ

あれ?ということは、私は日本の人とはソフトバンク携帯を持ったままの方がそのまま電話をできて、相手からも受けられる、かつ母とは無料通話のままなのでは?番号もキープできるし、日本で契約しているさまざまなサービスの電話番号も変更しなくていいのでは??と。アメリカの電話番号は持てないので、そこはプリペイドsimとかで安く済ませることも可能のようで、なんだか辞めない方がいい気もしてきました。引き続きしらべていきます。

 

 ⑧に続く。 

 

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